このブログのこれから

長らく放置してきた当ブログですが、ついに再起動のときが来たようです。

 

内容としては弦理論の解説記事、およびその解説に用いられている予備知識の解説、というのが主になると思います。

その予備知識とは?弦理論は一般相対論と量子力学を矛盾なく融合できると期待されており、したがって一般相対論と量子力学がまず必要(特殊はもちろんのこと)。それから場の量子論の手法もいくつか使うことがあるのでそれも。といってもそんなに大量にはならないと思っています(おそらく、それぞれ数十ページずつくらい?)。弦理論の入門には膨大な予備知識が要ると思われていそうですし、僕も以前はそう思っていましたが、今はそれほど進んだ知識がなくても十分学習を楽しめるものである、と考えるようになりました。予備知識としてどうしても必要なものだけに絞ると案外そんなに多くない気がします。あとは弦理論を学びながらいろいろ吸収していくというやり方もありではないでしょうか。とはいえ弦理論の教科書は軒並み分厚くしかも難解なものが多いので、その辺りをうまく伝えられればいいですね。

 

それからYoutubeについて。弦理論についてはいくつか解説動画をYouTube物理学帝国主義 - YouTube に載せていますが、ここんとこずっと休止中でした。こちらも近々再開したいと思ってスライド作成中です。

 

対面での双方向のやりとりでないと、いろいろと誤解や語弊が生じがちなので、何か分からないことや気づいたことがあればちょっとしたものでもコメント等いただけるとありがたいです。